重厚感と温かみのある平屋住宅
規模 | 100.75㎡(30.48坪) |
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構造 | 木造(在来軸組工法) |
ロフトや吹抜け、ウッドデッキのある平屋住宅です。
ご夫婦とお父様の3人暮らしで、バリアフリー計画も含めて設計しています。
①木を感じて広々と過ごすリビング
「梁・柱・壁・家具・建具」には木材を使用し、重厚感と木の温かみを感じられる住まいとなりました。
吹抜けに加え、登り梁を見せ天井高を上げたことで、より空間が広く感じられます。
②床続きで広がるウッドデッキ
リビングが続いているかのように、屋外にはL字のウッドデッキが広がっています。
半屋外の心地よい空間でバーベキューや日向ぼっこを楽しむことができ、お施主様は収穫した野菜を干されるとのこと。
③こだわりのキッチン収納
前面収納は、笠木や構造用柱と一体的に馴染むよう納めました。
背面収納の棚は一部が引き出すことができ、炊飯器の蒸気を逃がせる工夫をしています。
前面・背面ともにサッシの雰囲気を統一させ、まとまりのある空間になるよう計画した点もポイントです。
④「収納量も欲しい」を叶えたロフト
リビング上部には10帖のロフトを設けています。
収納力を向上させたとともに、お孫様たちの遊び場にもなることを想定しています。
春頃にはお庭の植栽工事を行う計画が進んでいます。
ご近所に住むお子様の世帯が集まり、お庭やロフトで遊ぶお孫様たちを眺めて、家族団らんの時間を過ごされることを想像します。